おふとんのケア

おふとんのケア

大事に使えばお布団は長くお使いいただけます。
こちらをご覧いただいて、当社のお布団を是非長くご愛用ください。

羽毛布団:

●干し方
2~3時間程度、風通しの良いところで陰干しして下さい。
日光は羽毛に含まれるたんぱく質を劣化させるので、直接日光が当たる場所で干す場合は、カバーやシーツで覆って下さい。
羽毛が痛むので、干した後はたたかないで下さい。

●保管方法
長期間保管する場合は、十分乾燥させて下さい。通気性のよい物に入れ、押入れの上段など湿気が少ない場所に保管して下さい。
湿気取りシートや乾燥剤を入れるのもお勧めです。

●普段のご使用時には
ご使用になる際にはカバーをかけて下さい。生地の黄ばみや布団の中材の痛みを防ぎます。

羊毛布団:

●干し方
2~3時間程度、風通しの良いところで陰干しして下さい。
途中で裏表を変えて干して下さい。直接日光が当たる場所で干す場合は、カバーやシーツで覆って下さい。
羊毛が痛みますので、干した後はたたかないで下さい。

●保管方法
長期間保管する場合は、十分乾燥させて下さい。羊毛が呼吸出来るように通気性のよい物に入れ、押入れの上段など湿気が少ない場所に保管して下さい。
湿気取りシートや乾燥剤を入れるのもお勧めです。

●普段のご使用時には
ダニなどを退治するために、お布団に掃除機をかけましょう。カバーをまめに洗濯するのも効果的です。

ムートン:

●干し方
月に1~2回、風通しの良いところで陰干しして下さい。
直接日光が当たる場所で干す場合は、色あせや変色を防ぐために裏返して干して下さい。

●保管方法
長期間保管する場合は、十分乾燥させて下さい。
虫を防ぐために必ず防虫剤をお使い下さい。防虫剤は直接薬剤が触れないようにご注意下さい。
ウールの呼吸が妨げられますので、ビニール袋に入れての保管はお避け下さい。

●普段のお手入れ
毛が寝ている場合はドライヤーの熱風を当てながら(10㎝程離す)、ブラッシングして下さい。
掃除機でほこりやごみを吸いとり、毛を起こして下さい。
最後にブラシで毛並みを整えて下さい。

●汚してしまった時には
ウール専用の中性洗剤を使って下さい。その後、ぬるま湯で洗剤をきれいに落としてください。
コーヒー・ジュースなどをこぼした場合はすぐにティッシュペーパーか乾いたタオルで水分を取り、中性洗剤をとかしたぬるま湯か真水で汚れをふき取って下さい。後は日陰干しにして下さい。
口紅や食用油など、油性の汚れが付いた場合は、ベンジンで軽くたたいた後、つまむようにふき取って下さい。